EASYBOT GUIDE
wwwあり・なしを統一するDNS設定とリダイレクト方法
example.comとwww.example.comの違い、A・CNAMEレコードの設定、canonicalとHTTPSリダイレクトの考え方を解説します。
www.example.comとexample.comはDNS上で別のホスト名です。片方だけ設定すると、もう一方が開けなかったり、検索エンジンから別ページとして扱われたりするため、DNSとWeb側の両方を整えます。
DNSレコードの基本
ルートドメインはA/AAAAレコード、wwwはCNAMEでルートへ向ける構成が一般的です。DNS事業者によってルートのCNAME相当機能の名称は異なります。
- ルートのA/AAAAが正しい配信先か確認する
- wwwのCNAMEの宛先を確認する
- 同じ名前へ競合するAとCNAMEを作らない
片方へ統一する
どちらを正式URLにするか決め、もう片方はHTTPSへ接続できる状態にした上で301リダイレクトします。片方のDNSだけ存在しない状態では、証明書エラーになることがあります。
- 正規ホスト名を一つ決める
- 両ホスト名の証明書を準備する
- HTTPと別名ホストを正規URLへ301転送する
検索エンジンへの伝え方
ページのcanonical、内部リンク、サイトマップを同じ正規ホストにそろえます。リダイレクト先は最終ページへ直接つなぎ、何段も転送しないようにします。
- canonicalのホスト名を統一する
- サイト内リンクを正規URLへ更新する
- サイトマップへリダイレクト元を載せない
確認方法
ブラウザだけでなく、HTTPステータスとLocationヘッダーで動作を確認します。Cloudflareプロキシを利用する時も、オリジン証明書とリダイレクト設定を点検します。
- wwwとルートの両方をHTTPSで開く
- 301のLocationが正規URLを指すか確認する
- リダイレクトループがないか確認する